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Thursday, 09 November 2006

こんにちわ★

枯葉舞い散る秋の午後は、ハナちゃんの被毛(歩くモップ犬)に草木の種が絡んで大変ですよょょ。。。日課のお散歩が憂鬱になりそうな今日この頃です。(T△T)

さてさて。。。

日曜日にユリスモと2人で銀ブラをしてまいりました♪コーヒールームでオタク話に花を咲かせてみたり、三越でクロエのパディントン(の値札)に涙を流してみたり……。フ、フフフフフ。

で、観てきました!『クリムト』

事前に何の前知識も無く観に行ったのですが、予想外に面白い映画でした。http://www.klimt-movie.com/

グスタフ・クリムト
Gustav Klimt(1862-1918)
全世紀末に花開いた彼の才能ですが、その描線の艶やかさから『甘美とエロス』の巨匠として良く知られています。特に一般に認知されている作品と言えば『ダナエ』『ユディト』『接吻』などでしょう。
学生の頃オーストリアに旅行で訪れた際、美術館で彼の作品を目の当たりにしましたが

とにかく作品が大きい

のに一番驚きました。(*^^;;
や、もぉ壁一面額ですからね!それが複数あるので。。。
それでも繊細なディテールとふんだんに貼りこまれた金箔に、自然と引き込まれてゆくのが不思議でした。

そんなクリムトが梅毒を発症し、徐々に死の世界と現実の世界の間を行き交う姿をこの映画では描写しています。
映像も音楽も美しく、相反して暗くグロテスクな仕掛けが多いのも彼のファンには堪らないでしょう。弱干世界観にアクが弱いのが玉に傷なのですが……。

個人的にはもう少し絵画的な演出が多くても良かったな。と思いました。パラジャーノフの『ざくろの色』のような。

お話としては作り手が視聴者の判断に委ねている部分も多いので、1人で行くより誰かと一緒に観た方が感想が言い合えて面白いかもしれませんね。

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