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Saturday, 16 February 2008

先日亡くなられた市川崑監督の『ビルマの竪琴』を観返しています。

この作品を初めて映画館で観たのは私が小学2年生のころでしたが、子供心にもその映像美は強烈な印象を受けたものです。

とくに作中の合唱シーンが大好きで、これをきっかけに合唱を始めたくらいでした。前半イギリス軍と交互に歌う『埴生の宿(Home,Sweet Home)』は戦う相手も同じ音楽を愛しているというシンプルなメッセージが戦争のおろかさと二重写しとなっていて実に見事です。

吉祥寺の映画館の前で同時上映していた『となりのトトロ/火垂るの墓』の方を観たいと駄々をこねた記憶もありますが、「お化けとお墓の話(?)は暗いからダメ」と父に言われあっさり却下。いやいや、文学作品といえども戦争映画の方が暗い…と思うヨヨヨcrying

奇遇にも『火垂るの墓』でも『埴生の宿(Home,Sweet Home)』は使われているのですね。それだけこの曲が日本人に望郷の念を抱かせるに十分なのかもしれません。

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